オークとヒルコ
すいませーん、博識なみなさまに質問です。
化け物で
オスしかいなくて
人間の女をさらって子供を産ませる
これってなんでしたっけ?
なぜか頭に浮かんだのはヒルコ信仰とエビスの関係うんたらかんたら~なんですが、たぶんその知識元が長編小説なわけで読み返すともれなくへこむのです。
ヒルコがもどってきてエビスになるのはおぼえてるのですがねぇ。
たぶんヒルコなんだろうけど、確信が持てません。
幻獣辞典にオークがそういうふうに書いてあるー、と某プロ作家さんは言ってるのですが、オークの項目ないしっ!
幻獣辞典は常備! むしろおさがり! パパの! 発行は二十年前! 愛読書!!!
まあ、ともかく、ヒルコなんだよヒルコ。絶対ヒルコ。たぶんヒルコ。おぼえてないけど、たぶん……
ということで、われこそはとおもうかた。
蜃気楼な長編小説を読んで内容覚えてるかた。
これじゃねえの、というのがあったらおしえてください。
で、なぜいきなりこんな話をしているかというとですね、オークだと言った某プロ作家さんの新作がそういう内容だったのです。
【化け物でオスしかいなくて人間の女をさらって子供を産ませる】と戦う女の子ってやつでしてね、なにそのエロゲ展開みたいなー。
でも、それを読んだときに
「あぁ、ヒルコじゃないか」
とおもったんですよ。
そういえば、暁星記もその流れでヒルコだったよなあ。
たぶん初めて知ったのは蜃気楼小説だとおもうんですが、うーむ。
っていうか、米沢にミラージュ記念館つくるってまじですか!?